到達圏マップ「どこ住む?」

到達圏マップ「どこ住む?」 使い方マニュアル

~ 通勤先、通学先などの任意の地点から通いやすい範囲を可視化 ~

1. まずは3ステップで使う

細かい設定は後回しでも大丈夫。まずはこの 3 ステップで使ってみてください。

  1. 職場・学校などの基準地点を指定:地図クリック、または住所・施設名で検索
  2. 「通えるエリアを表示」を押す:色付きエリアが地図に描画されます
  3. 色付きエリアを確認:気になる範囲なら「エリア内の駅を見る」から物件検索へ
色の見方: 青=15分以内 緑=30分以内 黄=45分以内 橙=60分以内
どこ住む?マップ 描画後の画面
東京駅を基準地点に指定して描画した結果
おすすめの使い方
  • まずは通勤先を1つだけ指定して、30分・45分・60分の広がりを見る
  • 候補が広すぎる場合は 30 分以内だけにチェックを残して絞る
  • 共働きや家族なら、複数の通勤先を追加して共通エリアを見る
  • 気になる駅が出たら、駅一覧から物件検索(賃貸/中古マンション/新築/戸建/土地)へ進む

2. このツールでできること

「どこ住む?マップ」は、指定した地点(職場・学校・実家・恋人の家など)から 公共交通+徒歩で N 分以内に通える範囲 を地図上にカラフルな色分けで可視化するツールです。

経路検索ではなく「住む候補エリアを見つける」用途のツールです。実際の所要時間は時刻表・徒歩速度・天候等によります。

3. 基本操作

PC では画面左のサイドバーから、モバイルでは左上の ボタンを押して開いたメニューから操作します(詳細は第 8 章)。

3.1 地域を選ぶ

サイドバー上部の「地域」プルダウンで切り替え。

地域を切り替えると、基準地点・描画エリアはクリアされます。

3.2 基準地点を指定する

最大 5 つまで指定できます。指定方法は 3 通り。

3.2.1 地図クリック

地図の任意の地点をクリック → 選択中の基準地点スロットに座標が登録されます。

3.2.2 検索ボックス

サイドバーの「住所・名称などを入力」欄に住所、施設名、駅名などを入力 →「検索」ボタン。候補が複数出ると一覧表示、クリックで登録。

3.2.3 「+ 基準地点を追加」ボタン

2 つ目以降の基準地点を追加するときに使います(複数地点での共通エリア検索)。詳しくは第 6 章「複数地点で探す」を参照。

既存拠点の操作

エリア表示中のタップ確認

通えるエリアが地図に表示されている状態で別の場所をタップすると、誤操作防止のため 小さな確認ポップアップが表示されます:

基準地点移動の確認ポップアップ
エリア表示中に別の場所をタップすると確認ポップアップが出る

「+ 基準地点を追加」直後の場合は「追加」ボタンに切り替わります。キャンセルすると操作は無視されます。

3.3 移動手段を選ぶ

ラジオボタンで以下から 1 つだけ選択:

用途的に「徒歩のみ」モードはありません。電車・バスを選んだ場合でも、駅・停留所への徒歩は自動的に含まれます。

3.4 到達時間の表示を切り替える

「到達時間(分)」のチェックボックスで、各時間帯のエリアを ON/OFF できます。

時間
15分以内
30分以内
45分以内
60分以内

描画時は常に 4 時間帯すべて取得します。チェックボックスは表示の ON/OFF だけなので、再描画なしで瞬時に切り替わります。

3.5 スパイク補正(精度オプション)

エリアの輪郭の「不自然な飛び出し(スパイク)」を、経路探索サーバに再確認させて削減するオプション。

3.6 通えるエリアを描画する

サイドバーの 通えるエリアを表示 ボタンをクリック。

描画完了後は「通えるエリアを表示」ボタンが自動的に隠れ、代わりに エリア内の駅を見る と「Googleマイマップデータを出力」が表示されます。

3.7 結果を変更する

以下を変更すると、表示中のエリアは 自動的に消去 されます(再描画が必要):

空きスロットの削除(「+基準地点を追加」直後に × で消す)は、まだ座標が登録されていないのでエリア表示は消えません

3.8 結果のクリア・リセット

4. 結果の見方

描画完了後の地図と画面要素の意味を解説します。

色の見方: 青=15分以内 緑=30分以内 黄=45分以内 橙=60分以内

4.1 色付きエリア

基準地点から各時間内で到達できる範囲が、4 段階の色で重なって表示されます。内側ほど短時間(青:15分以内)、外側ほど長時間(橙:60分以内)です。

4.2 凡例

地図右下に色と時間の対応表が常時表示されます。スクロールしてもついてくるので、迷ったらこちらを確認してください。

地図右下の凡例
地図右下に常時表示される凡例

4.3 基準地点ピン

指定した拠点の位置に色付きピン(拠点 1=青、拠点 2=橙、拠点 3=赤、拠点 4=紫、拠点 5=緑)が立ちます。

4.4 描画後に表示される追加ボタン

描画が完了すると、サイドバーに以下のボタンが追加で表示されます:

4.5 ステータス・利用回数

サイドバー下部に現在の状態(描画中/完了/エラー等)と、累計利用回数が表示されます。

5. 駅一覧・物件検索

URL: stations.html(「エリア内の駅を見る」から自動で別タブに開く)

駅一覧画面でできること
  • 通える範囲にある駅を、時間帯別に確認する
  • 駅名・路線・★で絞り込む
  • 到達時間順/平均時間順/路線数順で並び替える
  • 気になる駅に★を付け、メモや物件URLを残す
  • 検索条件をスナップショットとして保存し、あとで復元する
  • 各駅から Yahoo!不動産の物件検索を開く

5.1 画面の構成

上から順に:

  1. 物件検索の詳細条件(5 ジャンル別アコーディオン)
  2. 絞り込み・並び替えバー(駅名 / 路線 / 並び替え / ★のみ / クリア)
  3. スナップショット行(💾 保存 / 📋 読み込み / 🗑️ ★/メモを全削除 / 件数表示 / 🗺️ 地図で見る)
  4. 時間帯別の駅リスト(15分以内 / 30分以内 / 45分以内 / 60分以内)。並び替えで「平均時間順」「路線数順」を選ぶとグループ解除のフラットリストに切替
駅一覧画面の上部
駅一覧画面(stations.html)

5.2 5 ジャンルの物件検索ボタン

各駅の右側に 5 つのカラフルなボタンが並びます。クリックすると Yahoo!不動産で該当駅の物件一覧が新しいタブで開きます。

ボタンジャンル
賃貸賃貸住宅
新築M新築分譲マンション
中古M中古マンション
中古戸建中古一戸建て
土地土地
駅一覧の 5 ジャンルボタン
各駅の右側に並ぶ 5 ジャンルの物件検索ボタン

5.3 絞り込み・並び替え

PC では 1 行に収まるよう詰めて配置されています(スマホでは折り返して複数行表示)。

駅名と路線の両方を指定すると AND 検索(両方を満たす駅だけ表示)。1 件もマッチしない時間帯は見出しごと非表示になります。件数表示(例:「基準地点1地点 / 245駅(全904駅)」)はバーの 1 行下、スナップショット行の右端に出ます。

駅一覧の絞り込みバー
絞り込み・並び替えバー

5.4 詳細条件アコーディオン

5 ジャンル別に独立した条件設定。タイトルクリックで開閉(同時に開けるのは 1 つ)。

詳細条件アコーディオン(賃貸住宅を展開)
「賃貸住宅」アコーディオンを展開した状態。通勤合計時間/駅徒歩/築年数/賃料上限/専有面積下限/間取りを設定可能

ジャンル別の設定可能項目

条件賃貸中古M新築M中古戸建土地
通勤合計時間
駅徒歩×
築年数××
賃料上限××××
価格上限×
専有面積下限×××
間取り×××
土地面積下限/上限××××

通勤合計時間を設定すると、駅ごとに徒歩時間が自動調整されます(例:合計 30 分・駅まで 20 分 → 駅徒歩 10 分以内で検索)。

各ジャンルの設定はブラウザに自動保存され、次回以降の訪問時もそのまま使えます。

5.5 並び替え

絞り込みバーの「並び替え」セレクトで切り替えられます。

選択肢並び順グループ化
到達時間順(標準)各駅の最大到達時間が短い順 → 平均時間 → 駅名15分以内 / 30分以内 / 45分以内 / 60分以内 で見出し付きグループ表示
平均時間順平均到達時間が短い順 → 最大時間 → 駅名解除(フラットリスト)
路線数順その駅が含まれる路線数が多い順 → 最大時間 → 駅名解除(フラットリスト)

複数地点で探している時は到達時間順(標準)がおすすめです。「全地点から見て一番遠いところまでの時間」が短い駅が先頭に来るので、バランスのとれた候補駅を見つけやすくなります。
「家族トータルの通勤時間が短い駅が知りたい」なら平均時間順、「乗り換えやすいターミナル駅優先」なら路線数順が便利。

5.6 お気に入り(★)とメモ

気になる駅に印を付けたり自由メモを残したりできます。引越し検討は数日〜数ヶ月続くことが多いので、セッションをまたいで残せる仕様になっています。

お気に入り(★)

メモ

★お気に入りとメモプレビューの表示例
★ で気になる駅をマーク、メモにはテキストや URL を保存可能(URL は自動でクリックリンクに)
メモ編集モード
📝 をクリックすると編集モード(黄色ハイライト)。改行も保存・プレビュー反映される

メモに http:// または https:// から始まる URL を書くと、プレビューで自動的にクリック可能なリンクになります(別タブで開きます)。
Yahoo!不動産の物件詳細ページ URL を貼っておけば、後で「あの駅で気になっていた物件」をすぐ開けます。
改行もそのままプレビューに反映されます(メモ欄で Enter キーを押せば見出し→詳細のような書き方も可能)。

活用例

引越し検討の数日〜数ヶ月にわたる検討で、★とメモを上手く使うと検討の質が上がります。

★ / メモを全削除する

引越し検討が完了したり、まっさらに戻したいときは、スナップショット行の 「🗑️ ★/メモを全削除」 ボタンを使います。

★・メモ・スナップショットはお使いのブラウザ内に保存されます。別の端末・別のブラウザでは引き継がれません。シークレット/プライベートウィンドウでは保存されません。ブラウザの「サイトデータ削除」「履歴クリア」でまとめて消えることがあります。長期にわたって残したい情報は、必要に応じて別の場所(メモ帳・スプレッドシート等)にもコピーしておくと安心です。

5.7 スナップショット(駅一覧の保存と読み込み)

「夫婦の通勤シナリオ」「子供の学校シナリオ」など、検索条件を変えても過去の駅一覧結果を呼び戻せる機能です。

保存

読み込み

スナップショット保存・読み込みパネル
「💾 保存」と「📋 読み込み」。読み込みパネルから過去の駅一覧をワンクリックで復元(別タブ)

復元時の挙動

活用例

5.8 駅一覧から地図に戻る(🗺️ 地図で見る)

スナップショット行の右端、件数表示の隣に出る 「🗺️ 地図で見る」 リンクから、現在の駅一覧の元になった地図ビューを別タブで開くことができます。

クリックすると別タブで地図ページが開き、保存されていた基準地点・移動手段・到達時間チェックが復元され、自動でポリゴンが再描画されます(経路探索サーバに再問い合わせ。30秒〜1分の待ち時間が発生)。
ダイヤ改正等で経路探索サーバのデータが更新されている場合、保存時と微妙に違うポリゴンになる可能性があります。

6. 複数地点で探す

共働き夫婦や家族の引越し検討など、複数の通勤先・通学先から共通で通えるエリアを探したい場面に使います。

6.1 基本の流れ

  1. 1 人目(または 1 つ目)の場所を地図クリックまたは検索で指定
  2. 「+ 基準地点を追加」 ボタンを押す
  3. 「基準地点 2」の空きスロットが用意される
  4. 地図クリックまたは検索で 2 人目の場所を指定
  5. 必要なら「+ 基準地点を追加」を繰り返して、最大 5 拠点まで追加
  6. 「通えるエリアを表示」を押す

複数地点を指定すると、「すべての地点から N 分以内」の共通エリアだけが描画されます。

複数地点での共通エリア表示
2 つの基準地点から共通で行ける範囲(重なり部分のみ)が表示される

6.2 拠点を選び直す・削除する

6.3 こんな場合に使う

拠点が増えるほど共通エリアは狭くなります。1 拠点でほどよく広いエリアを確認してから 1 つずつ追加して候補を絞るのがおすすめ。

7. 共有・Googleマイマップ出力

このツールには「保存」「共有」「出力」の手段が複数あります。目的別に使い分けてください。

やりたいこと使う機能備考
あとで自分で見返すスナップショット保存(駅一覧画面 💾)同じブラウザでのみ。最大10件。5.7
気になる駅を残す★・メモ(駅一覧画面)同じブラウザでのみ。5.6
他の人に検索条件を送るURL共有(地図画面「結果を共有」)★・メモ・スナップショットは含まれない。7.1
地図として保存・編集するGoogle マイマップ出力(KML)ストリートビュー連動・自分のピン追加・他人と共有が可能。7.2

7.1 URL でそのまま共有

サイドバーの「結果を共有」ボタンをクリック → URL がクリップボードにコピーされます。

共有URL に含まれるのは「基準地点・移動手段・到達時間」などの検索条件のみです。★・メモ・スナップショットは自分のブラウザに保存される個人情報なので、共有相手には引き継がれません(家族で同じ条件のエリアを見るには使えますが、メモ・★まで共有したい場合は別途スクリーンショットや本文転記等で対応してください)。

7.2 Google マイマップへエクスポート(KML)

描画完了後、サイドバーの「📍 Googleマイマップデータを出力」をクリック → KML ファイルがダウンロードされます。

Google マイマップへの取り込み手順

  1. https://www.google.com/mymaps/ にアクセス(Google アカウントが必要)。初回は「Creating a MyMaps map…」のダイアログが出るので「CREATE」を押し、左上の「+ 新しい地図を作成」をクリック
    Google マイマップのトップ画面
    Google マイマップ初回アクセス時のダイアログ。「CREATE」→ 左上の「+ 新しい地図を作成」
  2. 新規マップが開いたら、レイヤーパネルの「インポート」をクリック
    新規マップ画面の「インポート」
    左上のレイヤーパネル内「インポート」リンクをクリック
  3. ファイル選択ダイアログでダウンロードした .kml を選択(ドラッグ&ドロップでも可)
    ファイル選択ダイアログ
    「インポートするファイルの選択」ダイアログ。KML をドラッグするか「参照」から指定
  4. レイヤーが追加され、到達圏のエリアと駅ピンが地図上に表示される
    KML 取り込み後のマイマップ
    到達圏エリア + 駅ピンが取り込まれた状態。左パネルに駅一覧と時間帯別レイヤーが並ぶ

マイマップに取り込まれる内容

マイマップでできるようになること

8. 画面構成(PC・モバイル)

8.1 PC 版

左側にサイドバー、右側に地図というシンプルな 2 カラム構成です。

PC 版の初期画面
PC 版・初期画面(拠点未指定)

8.2 モバイル版

サイドバーは隠れ、地図が全画面表示。

モバイル版の初期画面
モバイル版・初期画面(左上 ≡ ボタンと左下アクションカードが常時表示)
モバイル版・サイドバー展開
≡ ボタンを押した状態。PC 版と同じ全機能にアクセス可能

9. よくある使い方

9.1 単身者:会社最寄り駅から 30 分以内に住みたい

  1. 検索ボックスに「東京駅」と入力 →「検索」→ 候補から東京駅をクリック
  2. 移動手段:「電車(徒歩込み)」(既定)
  3. 「通えるエリアを表示」をクリック
  4. 緑色(30 分以内)のエリアを目視確認
  5. 必要に応じて 15 分(青)・30 分(緑)以外の時間帯のチェックを外す
  6. 「エリア内の駅を見る」→ 駅一覧へ
  7. 詳細条件「賃貸住宅」を開いて、賃料上限 10 万円・1LDK にチェック
  8. 各駅の 賃貸 ボタンをクリック → Yahoo!不動産で物件確認

9.2 共働き夫婦:それぞれの職場から共通で通えるエリアを探す

  1. 1 人目の職場(例:渋谷駅)を地図クリック or 検索で指定(基準地点 1)
  2. 「+ 基準地点を追加」 をクリック
  3. 2 人目の職場(例:新宿駅)を指定(基準地点 2)
  4. 「通えるエリアを表示」→ 両方から N 分以内の共通エリアが表示
  5. 移動手段や時間帯を調整して候補エリアを検討
  6. 候補が定まったら「Googleマイマップデータを出力」→ 家族と共有

9.3 家族 5 人:それぞれの通勤・通学先を全部考慮

最大 5 拠点まで指定できます:

  1. 父:会社 A
  2. 母:会社 B
  3. 子供:学校 C / 塾 D / 習い事 E

拠点が増えるほど共通エリアは狭くなります。1 拠点でほどよく広いエリアを確認してから 1 つずつ追加して候補を絞るのがおすすめ。

9.4 物件購入検討:賃貸 vs 中古マンション vs 新築マンション を比較

  1. 通勤先を指定して「通えるエリアを表示」
  2. 「エリア内の駅を見る」→ 駅一覧
  3. 各ジャンルの詳細条件をそれぞれ設定(例):
    • 賃貸:賃料 15 万円・1LDK
    • 中古マンション:価格 5,000 万円・築 20 年以内・専有 50m² 以上
    • 新築分譲マンション:価格 1 億円
  4. 同じ駅でも 3 つのボタンを順にクリックして相場感を比較

9.5 戸建・土地検討:エリア内の戸建てや土地を一気に確認

  1. 駅一覧の詳細条件「中古一戸建て」で価格上限・築年数・徒歩時間を設定
  2. 各駅の 中古戸建 ボタンで Yahoo!不動産の中古戸建一覧を確認
  3. 同様に 土地 ボタンで土地物件も確認

9.6 友人・家族と共有:URL で送る

「結果を共有」ボタン → URL コピー → LINE / Slack / メールで送信。受信者がリンクを開くと、同じ基準地点・条件で自動描画されます。

9.7 Google マイマップで保存・編集

「Google マイマップデータを出力」→ KML ダウンロード → Google マイマップにインポート。詳しくは第 7 章

10. 困ったとき

10.1 「サーバが混雑しています」エラー

経路探索サーバが時間内に応答しなかった場合のメッセージ。1〜2 分待ってから再度「通えるエリアを表示」を試してください。

10.2 「短時間に同一IPから多数のリクエスト〜」エラー

短時間の連続アクセスを防ぐ制限です。同じネットワークから同時に大量アクセスがあった場合に発生します。少し待ってから再試行してください。

10.3 描画が遅い

10.4 描画が止まらない / キャンセルしたい

「通えるエリアを表示」ボタン(描画中は赤の「キャンセル」)をもう 1 度クリック。

10.5 リロードしたら状態が消えた

通常は前回の状態(基準地点・条件)が自動復元されます。それでも復元されない場合は、リセットボタンで一度全消去してからやり直してください。

10.6 駅一覧画面が真っ白

「通えるエリアを表示」を実行してエリアを描画してから「エリア内の駅を見る」を押してください。駅一覧画面を直接 URL で開くと、駅データが読み込まれていない状態になります。

10.7 URL を共有したのに相手の画面で違うエリアが出る

URL は基準地点の座標で共有しているので、地点情報自体は正確に伝わります。ただし、サーバの公共交通データが更新されたタイミングや、相手のブラウザのキャッシュが古い場合に細かい違いが出る可能性があります。Ctrl+Shift+R でハードリロードしてもらってください。

11. 大切な注意事項

このツールは「住む候補エリアを広く探すための目安」です。
実際に物件を検討する際は、最終的に Google マップ・乗換案内などで 具体的な通勤時間を必ず個別にご確認ください

このツールは、平日朝 8:00 台に「公共交通+徒歩で何分以内に到達できそうか」というざっくりした目安を地図上に色分け表示するものです。あくまで「住む場所の候補エリアを絞り込む」ための入口として使ってください。

11.1 対応エリア

11.2 時刻

11.3 基準地点

11.4 移動手段

11.5 到達時間

11.6 計算精度の限界

12. データソース・クレジット

データ提供元ライセンス
鉄道(公共交通データ、関東)TokyoGTFSMIT、© Akihiko Kusanagi
駅座標(駅一覧画面)駅データjpCC BY 4.0
バス(外部 GTFS)公共交通オープンデータセンター各種
バス系統情報・停留所(自前 GTFS)© OpenStreetMap contributorsODbL 1.0
地図タイル© OpenStreetMap contributorsODbL 1.0
不動産検索Yahoo!不動産各社規約
経路探索エンジンOpenTripPlannerLGPLv3
地図ライブラリLeafletBSD-2

付録:用語集

用語説明
到達圏(とうたつけん)ある地点から指定時間以内に到達できる範囲。本マニュアル本文では「色付きエリア」「通えるエリア」と表現しています。専門用語では「アイソクロン(isochrone)」
基準地点到達圏の起点。職場・学校・実家など。専門用語では「origin」
共通エリア複数の基準地点すべてから N 分以内で到達できる領域
時間帯本ツールでは 15/30/45/60 分の 4 段階。専門用語では「cutoff」
公共交通データ(GTFS)General Transit Feed Specification。鉄道・バスの時刻表・停車駅情報の国際標準フォーマット
経路探索サーバ本ツールの裏側で、公共交通+徒歩での最短経路を計算しているソフトウェア。専門用語では「OTP(OpenTripPlanner)」
OpenStreetMap(OSM)世界中のボランティアが作成しているオープンな地図データ
スパイク計算の都合で発生する不自然な飛び出し。スパイク補正で軽減できる
KMLGoogle マイマップなどで使われる地図データの標準フォーマット